vol.1 片をつける

 

「片付ける」という言葉、よく使いますよね。

ほとんどの場合、出したモノをしまう時に使っているのではないでしょうか。

無意識に使っているかもしれませんが、これは、使ったモノや行動に対して「カタをつける」ことなのです。

「カタをつける」という言葉は「物事の決着をつけること」や、「始末をつけること」として使われますが、暮らしの中でそれらを少し意識することで、すっきりした暮らしができるようになります。

 

使ったモノを元に戻したり、

脱いだ靴を揃えたり、

今日できる事を今日のうちに終わらせたり、

役割を終えたモノを捨てたり、

 

いろんな場面で、自分の行動一つ一つにカタをつける、区切りをつけるように暮らすと、

部屋は散らからず、生活が整ってきます。

そして不思議ですが、不必要なモノも入ってこなくなります。

 

試しに、脱いだ靴を揃える事から始めてみませんか。

すごく簡単なことです。

でも、その小さな事が大きな違いを生みだします。

 

「片をつける暮らし」是非、お試しください。

 

 


vol.2 もったいない

 

「家の中にモノがあふれている」

「モノが多くて困っている」

そういったことで悩んでいる人はたくさんいます。

 

何故、モノであふれてしまうのでしょうか?

それは、家から出ていくモノより、入ってくるモノの方が多いからです。その状態では、いくらきれいに収納しても、すぐにモノであふれてしまいます。では、出ていくモノを増やすにはどうすればいいか?

 

人にはモノを捨てられない理由がいくつかあります。その代表は、「もったいない」という気持ちです。

「(使っていないにもかかわらず)まだ使えるからもったいない」

「何かに使えるかも知れないからもったいない」

などと考えて、皆さんモノを捨てられないでいます。

 

でも、「もったいない」の本当の意味は、「モノが本来あるべき姿でないこと」です。モノの本来あるべき姿とは、モノがそのモノとして使われている姿です。家の中に残っていても、全く使われていなかったり、存在すらも忘れられていたりしては、そのモノは本来あるべき姿にはないと言えます。

そういった「もったいない」ことになっているモノがあるなら、きちんとそのモノに感謝をして、手放しましょう。そのモノがあなたのところに来た目的は既に果たしているのかもしれません。

 

「もったいない」の本来の意味を考えるようにすると、モノを手放すというより、モノを使うかことに意識が向くようになります。そして、モノが少ないスッキリした暮らしに少しづつ近づいていくことができます。