山本 誠
1976年 京都市生まれ
得意なこと : 団地のセルフリノベ
こう見えて、整理収納アドバイザー1級の資格もってます。
2016年にDIYアドバイザーの資格も取りました!
代表のFBはこちら⇒ https://www.facebook.com/
これまでの移住歴
京都市北区の京都一長いと言われる商店街のお店の2階で育ちました。
ヒマな時は、向かいのおもちゃ屋さんに行って、遊んでました。
だからでしょうか、物欲が無い!
おもちゃを欲しがった記憶があんまりありません。
しかも、小学校低学年にして、サンタの正体を知っていました(涙)
26歳まで暮らした京都を離れて、初めてひとりで暮らしたのは、
オーストラリアのシドニー。
それまで機械設計の仕事をしていましたが、
ハーレーダビッドソンの整備技術を身につけたい想いに駆られ、
アメリカのアリゾナ州にある専門の学校に行くことにしました。
アメリカ行くのに、なぜシドニー?という気もしますが、
学校へ入るために英語の勉強が必要だったこと、
せっかく行くならいろんな国へ行ってみたかったこと、
で、シドニーへ。
シドニーでは、インドネシア人とのルームシェアでした。
全く英語が話せずに過ごした半年間。
最後にシェアメイトが映画に誘ってくれたんですが、これがまた難しい!
ろくに会話ができず、ちょっと申し訳なかったですね。
そのあと、オーストラリア大陸を自転車で横断!
と言えればカッコイイんですが、
そこまでの気合いはなく。
でも、シドニーメルボルン間を自転車で走りました。
それでも結構遠いんですよ。
2週間 1000キロの旅でした。
その間、宿がありそうな町まで毎日ペダルをこいで、
片言の英語でバックパッカーズホステルを泊まり渡ります。
自転車のおかげで、おしりの皮がむけるということも経験しながら
メルボルンへ到着したあとは、列車に乗ってパースまで横断です。
人や街や自然、いろんな出会いを経験したあと、一旦帰国し、アメリカへ。
アリゾナ州は、砂漠の街です。
夏には、軽く40度を越えてきます。
だからなのか、アパートはかなり豪華。
プール、ジャグジー、ジム、テニスコート付きでも
当時は月60,000円程度でした。
アメリカでは、たいていみんな車です。
でも、私はなぜか自転車。
学校まで10キロを毎日走っていました。
アリゾナで、自転車の一番の敵はなんだか知ってますか?
暑さもそうですが、実は、サボテンです。
小さなトゲでパンクするんです。
何度やられたことか。
そんなアリゾナで1年半過ごし、卒業したあとは
お隣のカリフォルニア州、LAで過ごします。
このときは、3か月ごとに日本へ帰国するという
ちょっとした綱渡りな生活。
ピックアップトラックに乗って、中古ハーレーを買い付けてました。
サンフランシスコやフェニックスへは、平気で走ります。
そうやって集めたハーレーをコンテナに積んで日本へ送ります。
夏場のコンテナは地獄の暑さです。
いま思えば、いろんな可能性があった暮らしです。
ですが、そのころはそんな可能性など見えもせず。
2年半後、日本へ帰国していました。
日本ではメカニックの職に就くもぱっとせず。
次の道を探し始めたころに団地に出会いました。
最初に団地に足を踏み入れた時の感想は、もったいない。
なんでこんなに使える住居が放置されているんだ?
という疑問でいっぱいになりました。
そこから、私と団地との日々が始まりました...
こんな男ですが、
よろしくお願いいたします!!
そんな私が考える「暮らし」と「団地の魅力」とは?
⇒ 【築100年への道 vol.10 記憶に残る暮らし 】をご覧ください!