団地のセルフリノベ奮戦記


団地をセルフリノベして暮らす!!

そんな挑戦をしている仲間の奮戦記です。

 

「自分にもDIYでできるのかな?」

「こんな基本的な疑問どこにも載ってない~」

と悩んでいるあなた、きっと勇気やヒントがもらえますよ!

 


新狭山ハイツ編(狭山市 ルームシェア)


埼玉県狭山市の団地「新狭山ハイツ」のリノベーション。

かなりチャレンジングな取り組みになりました。

 

なにがチャレンジングかというと、

ただの賃貸ではなく、

3人でルームシェアなんです!

 

やっと動き出しましたが、

まだ完全に出来上がったわけではありません。

でも、ここまでの道のりをちょっとづつ紹介していきます。


Vol.4 「団地のセルフリノベ とりあえず壊したい!」

 

さて、部屋の代金の支払いを済ませて、

晴れて自分の部屋になったら、まずは何をしたいですか?

 

やっぱり壁壊してみたくないですか?

 

リフォームとリノベの違いは、「壁を壊すか壊さないか」

という説もあるくらいですから、

リノベするなら、壁ぶち抜くしかないでしょう。

 

ということで、まずはキッチンととなりの部屋との壁を壊します。

間取りはこちらです。
間取りはこちらです。

一気にできていっているように見えて、

実はコツコツ進めています。

 

音にドキドキしたり、

電線とか切ってしまったりしないように。

 

続いて、押し入れも解体です。

 

バールでおさえの板を留めている釘を抜き、

中板を外していきます。

天袋の板も同様に取っていきます。

 

最初は、どうやって留まってるのかわからずに、

戸惑ってしまいますが、

付けられたんだから、外せる。

そう信じて進めてください。

とりあえず、壊せるものを壊しているように書いてますが、

実はちゃんと理由もあります。

 

セルフリノベですから、費用を抑える意味も込めて、

デザイナーは入りません。

入るのは、職人さんです。

申し訳ないですが、職人さんでリノベのデザインができる人はそういません。

 

ということは、デザインも自分で考えるということ。

 

自分でデザインを考えるときに悩むのが、

図面だけを見ていても、イメージがわかない。

ということです。

 

図面を見慣れた人でないと、なかなか難しいでしょう。

 

だから、

壊すと決めている壁は、まず壊してしまいます。

壊したあとの部屋を見ながら、残っている部分をどうするか決めればいいです。

 

壁があったら、何のイメージもわきませんが、

壁をなくすと、どれぐらいの広さになるのか実感できますね。

 

デザイナーにお任せして、

出来てみたら変わりっぷりにびっくり!

というのもうれしいものですが、

 

セルフリノベだからこそ、

自分で壊して、納得して進めていけるということも言えます。

そうすると、

部屋が自分の子供になっていくような感覚になります。

 

どちらが好きかは人それぞれですが、

私は、断然セルフリノベ派です。

 

今回はここまでです。

 
 

狭山市の団地【新狭山ハイツ】のルームシェア

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